脳が送っているサインを無視すると危険

人間は身体に疲れを感じると脳が休息の指令を出すので、あくび、だるさなどの症状が出て疲れたと感じます。こうした時は身体がSOSを出している状態なので、しっかりと休んで身体を回復させる事が大切です。

しかし、脳からの指令が出ても休めない時は、意思の力で身体を動かそうとしますよね。その結果脳の休息指令は徐々に弱まり、疲れのピークを過ぎると逆に元気になるのです。ランナーズハイと呼ばれる症状で、人間は疲労が溜まり過ぎると疲労の症状を感じなくなります。そのため自分は健康である、身体が丈夫だから大丈夫と勘違いして、更に身体を酷使してしまう人が多いです。

だからと言って身体の疲労は溜まり続けている状態なので、無理を続けると限界を迎え、過労、うつなどの心身のバランスを崩す恐れがあります。特に医療知識豊富な看護師の場合、疲れたと感じても病気では無いから大丈夫と判断して頑張ってしまう人が多いです。

その上ミスが許されない仕事なので常に緊張感を持ち続け、三交代の不規則な勤務をこなしている人も多くいます。そのため看護師の中にはうつや過労に苦しむ人は多く、中には心身の不調が原因で辞職してしまう人もいるのです。

こうした現状を見て日本政府は看護師の勤務体制を見直し、看護師が受け持つ患者数を減らす事を促しています。そうは言っても高齢化社会になりつつある日本では患者数が増え続けているので、実際受け持ち患者数が減って仕事が楽になったと感じる看護師は少ないのが現状でしょう。

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